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2018.07.23

夏果実の有利販売を目指して

夏果実の有利販売を目指して

H30年度天童市農協果樹部会評議員・市場担当者合同夏果実会議

 当組合は7月23日、ブドウや桃、リンゴの早生品種「つがる」など夏果実の本格的な出荷を前に、東京都千代田区にあるJA全農山形東京事務所で天童市農協果樹部会評議員・市場担当者合同夏果実会議を開きました。同会評議員、全農、市場6社の担当者、JA役職員など17名が出席。夏果実全体の販売高約4億円を目指すことを確認しました。
 これは、これまでフルーツセンターで行われてきた「夏果実出荷協議会」を今年度は消費地へ出向き、夏果実を中心とした販売対策についての会議を行われたものです。
 会議では、JA担当者が7月に実施した果樹作況調査の結果や夏果実の販売計画などについて説明後、市場担当者からは、「各産地・品目ともに猛暑と干ばつの影響で、例年の出荷とは異なる状況が続いているため、産地との情報交換を密にしながら販売を行っていきたい」と活発な意見交換を行い、夏果実に対する真剣さが伺えました。

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