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2020.01.21

病害対策をしっかり

病害対策をしっかり

 天童市野菜研究会ねぎ部会は1月21日、市内のホテルで令和元年度共選ねぎ出荷反省検討会を開きました。

生産者、県、全農、主要4市場の担当者、JA職員ら約20人が参加。清野正浩ねぎ部長は、「令和元年度を振り返ると、異常気象による6月の豪雨でベト病、葉枯病、軟腐病が発生するなど厳しい年となりました。また防除を行っても効かないなど苦労することもありました。今日の反省検討会では、各市場の動向や販売管理について学んでいただき、部員一体となって令和2年度の生産に向けて頑張りましょう」と挨拶。

市場担当者からは他県産地の状況が伝えられたあと、「個人格差をなくすこと」「出荷規格の確認」「病害対策の徹底」などといった要望が多く同部会に出されていました。

その後、県村山総合支庁農業技術普及課より「令和元年度ねぎ栽培の反省と病害対策」と題した紹介が行われ、参加した生産者は熱心にメモをとっていました。

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