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2020.08.01

夏果実の有利販売を目指して

夏果実の有利販売を目指して

  当組合は8月1日、ブドウや桃、リンゴの早生品種「つがる」など夏果実の本格的な出荷を前に、フルーツセンターで夏果実出荷協議会を開きました。生産者、全農、JA役職員など約80名が出席し、滝口繁雄果樹部会長は「先日の豪雨で、甚大な被害にあわれた方がおり、自然災害は恐ろしいと痛感しました。異常気象があたりまえとなってしまったこの時こそ、皆様から色々な意見をだしていただき、有利販売に向け、有意義な意見交換の場となるようお願い致します」と挨拶。

協議ではJA担当者が、7月に実施した果樹作況調査の結果、夏果実の販売計画、夏果実の他県産出荷状況や販売環境について説明後、生産者の方から「近隣の青果市場へ出荷した方が高単価であったということがないよう、有利販売に努力してほしい」と要望が出され、夏果実に対する真剣さが伺えました。

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