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2020.08.04

記録的豪雨・最上川氾濫

記録的豪雨・最上川氾濫

  7月28日の記録的豪雨により、最上川の水位が上昇し氾濫したため、蔵増地区の最上川右岸の河川敷に広がる果樹畑と田畑が水没した。被害の大きい場所では、サクランボハウスの倒壊や樹木が根こそぎ流されるなど壊滅的な被害となったことを受け、8月4日、5日の2日間、被害の大きい蔵増地区の果樹畑へ、当組合の職員約80名を派遣し、流れ込んだ残骸を撤去したり、収穫間際だった泥のかぶった桃を廃棄するなどの作業を行いました。

金平芳己組合長は「このような活動は、農協だからこそできること。被害に遭われた農家組合員の為に、少しでもお役に立てるよう、農協一丸となって支援していきたい」と話し、被害に遭った組合員は「片付けても先が見えず、自分達だけでは手に負えない状況だったが、農協職員の方達に手伝っていただき、生産意欲を維持できた。本当に感謝したい。」と話しました。

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