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2021.08.18

食料・農業・地域政策推進山形県要請集会

食料・農業・地域政策推進山形県要請集会

    JAグループ山形は8月18日、食料・農業・地域政策推進山形県要請集会を開催しました。今年は新型コロナウイルス感染症対策として山形総合文化芸術館と県内各JA会場をオンラインで結び、各農協役職員を分散。当組合からは、金平芳己組合長をはじめ、役職員ら20人が参加しました。集会では、長期化する新型コロナウイルス感染症に対する、食料安全保障や国消国産の強化、人口減少や世代交代の加速化による担い手不足、農地の荒廃化、気象災害への対応など地域の取り組みを力強く後押しするため、ウィズ・ポストコロナ時代の持続可能な農業・農村づくりの実現等に向け、県選出国会議員に政府への働きかけを強く要請しました。

 JA中央会の折原敬一会長は「長期化する新型コロナウイルス感染症によってわが国の食料・農業に大きな影響を受けている。国民生活に不可欠な食料の安定供給の使命と責任を担う生産現場の声を、政府に届ける」とあいさつ。

新型コロナウイルス感染症対策の継続・強化、米の需給対策など政府に要請した集会になりました。

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