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2021.10.20

首都圏に向けて

首都圏に向けて

  10月20日、生産量日本一を誇る西洋梨「ラ・フランス」の出荷式が、市内塚野目にある選果施設「ラ・フランスセンター」で開催されました。市や全農、JA役職員など、約60人が参加し、早期早熟エチレン品1箱5㎏入り2,200箱を載せて首都圏の市場へ向かうトラックを見送りました。

 金平芳己代表理事組合長は「生産者が一生懸命に栽培し、厳しい環境をくぐり抜けたラ・フランスは、今年も例年通り甘くて香り豊かに仕上がりました。自信を持って全国の多くの消費者に届けたい」と挨拶。

 西洋梨「ラ・フランス」で、国が産地や品質を保証する地理的表示保護制度「GI」を取得し、ブランド力向上と販路拡大が期待されています。主力の予冷品については25日から販売が開始され、当組合では今年度約1,000トンの出荷を予定しています。生産者による消費宣伝活動を通じて、消費拡大を図っていきます。

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