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2021.11.17

第29回JA山形県大会

第29回JA山形県大会

  JAグループ山形は11月17日、山形市の山形総合文化芸術館で第29回JA山形県大会を開催しました。新型コロナウイルス感染症対策として会場出席者を500人に制限し、当組合からは、金平芳己組合長をはじめ、役職員ら18人が参加しました。大会では、10年後を見据えた「めざす姿」として「持続可能な農業の実現」「豊かでくらしやすい地域共生社会の実現」「協同組合としての役割発揮」を掲げました。「持続可能な農業・地域共生の未来」の実現に向けて、重点的に取り組む6本の柱には、①持続可能な食料・農業基盤の確立②地域・担い手支援の強化③持続可能な地域・組織・事業基盤の確立④不断の改革の実践を支える経営基盤の強化⑤協同組合としての役割発揮を支える人づくり⑥組合員の意志結集と県民理解の醸成があり、3年間の取組実践方策を設定し取り組むことを確認しました。

 JA中央会の折原敬一会長は「農業組合の原点に立ち返り、現場目線を大切にしながら農業を次世代につなげていきたい」と挨拶。

「持続可能な農業・地域共生の未来づくり」に向けて組織の総力を結集する大会になりました。

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